人気の写真ツアーとワークショップ
世界を旅して、最も素晴らしい風景を撮影しましょう
一般の観光バスツアーではあまり訪れない場所を中心にご案内します。壮麗な山、氷点下の滝、謎めいた岩など、アイスランドの美しい自然をお楽しみください。オーロラで緑色に輝く北極圏の夜空を撮影できる可能性もあります。
アイスランドが世界に誇る絶景を題材に撮影技術を磨く、なんとも贅沢な写真ワークショップです。
アイスランド北部と西部の自然景観を写す8泊9日の撮影ツアーのお申込みはこちらから!日付を選択すると空き状況をご確認いただけます。
ケプラヴィーク国際空港で入国手続きを済ませ、荷物を受け取ったら、到着ロビーを出ます。ここからはレイキャビク市行きのバスに乗ってホテルまで移動してください。
各自チェックインをし、夜7時になったらロビーでガイドや他の参加者と合流します。近くのレストランで夕食をとりながら、自己紹介や旅程の確認をしたり、会話を交わしたりできます。
アイスランド西部の山や田園地帯を見ながら進み、スナイフェルスヨークトル氷河を戴く大きな火山が見えてきたら、そこはいよいよスナイフェルスネス半島です。
このエリアはチャーミングな漁村、美しい海岸線やアイコニックな山など、東西南北どちらを向いても美しい風景が広がっています。この日は半島の自然景観を中心にご紹介します。
また日没後は、天候条件次第でオーロラをバックにキルキュフェットル山の撮影にチャレンジします。
夜はグルンダルフィヨルズル(Grundarfjörður)の町に宿泊します。
半島のドラマチックな海岸線を一望できる撮影スポットにもご案内します。断崖絶壁に打ち寄せる大西洋の波が印象的です。
当日のコンディションによっては夜空に輝くオーロラも撮影します。夜はグルンダルフィヨルズルの町(Grundarfjörður)の宿に戻ります。
その後は北西に向かい、クヴィートセルクール(Hvítserkur)という巨大な一枚岩をご紹介します。まるで浅瀬で水を飲む象のように見える不思議な岩は太陽の光を浴びて石になってしまったトロールだと地元で言い伝えられてきました。
夜はヴァッツネス半島(Vatnsnes)に宿泊します。
ここはアイスランドで最も美しく、最も有名な滝のひとつです。中世アイスランドで書かれたサガには昔、首長Þorgeir Þorkelssonがこの滝に北欧の神々の偶像を投げ捨てたと書かれています。この象徴的な行為により宗教対立に終止符を打ち、キリスト教が正式な国教であると知らしめたのです。
この故事に基づいて「神々の滝」と呼ばれるようになったそうですが、その浮世離れした美しさからこの名が着いた、と言われても納得してしまいそうなほど神秘的な場所です。
その後はたくさんの小島が浮かぶミーヴァトン湖(Mývatn)を訪ねます。周りには偽クレーターが点在し、近くには混沌とした原始的な風景が広がるディムボルギル(Dimmuborgir)という場所があります。
国際的に活躍するノルウェー出身のシンフォニックメタル・バンド、ディム・ボルギルはこのカオスからインスピレーションを受けたのでしょう。世界を席捲したテレビドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の「壁の向こう」のシーンも、多くがこのエリアで撮影されました。
夜はミーヴァトン湖エリアに宿泊します。
どんなに険しい道でも乗り心地よく走れるように改造されたスーパージープに乗って、中央高原地帯に向かいます。目指すのはスキャゥルファンダフリョウト(Skjálfandafljót)川にある、アルドエイヤルフォス(Aldeyjarfoss)とフラプナビャルガフォス(Hrafnabjargafoss)の滝です。
アルドエイヤルフォスは高さ20メートルもある柱状節理にぐるりと囲まれており、玄武岩の黒に白い水の流れ、滝つぼの青のコントラストが鮮烈です。フラプナビャルガフォスの滝では雪、氷、水が織りなす一面の銀世界が待っています。
道が雪と氷に閉ざされる冬季はアクセスが困難な場所ですが、寒さも忘れて見入ってしまうほど美しい景色です。訪れる人も少ないだけにレアな写真を収めることができます。
夜はミーヴァトン湖エリアに宿泊します。
硫黄の結晶がこびりついた硫気孔や煮えたぎる泥釜などが見られます。熱い蒸気が噴き出ている場所も多いので、注意して撮影してください。
その後、希望者は噴火によってできたクレーターとしては世界最大級のクヴェルフィヤットル(Hverfjall)に登ることができます。クレーターの縁からは雪に覆われた原野を一望することができるのでおすすめです。
私たちの足元に眠る、壮大な地球のエネルギーを感じていただけたでしょうか?
夜はミーヴァトン湖エリアに宿泊します。
夕方は自由行動ですので、レイキャビク散策に繰り出してはいかがでしょうか。首都レイキャビクにはルター派のハットルグリムス教会やハルパ・コンサートホール&会議センター、ソルファールの彫刻やアイスランド大学など、フォトジェニックな近代的な建築やアートがたくさんあります。
夜はレイキャビク市内に宿泊します。
ホテルでの朝食後、空港シャトルバスでレイキャネス半島を横切り、ケプラヴィーク国際空港から帰国の途に着きます。
撮影ツアーはいかがでしたか?氷と火の国でまたお会いできる日を楽しみにしています!
・ご参加いただいた方には受賞歴もあるプロの風景写真家が編集したビデオをプレゼント(1500米ドル相当)。
・現地での移動には乗り心地が良く車内空間が広い車種を手配。
・宿泊施設にもこだわり、宿は選び抜いた良質のホテルのみを利用しています。
・当社のフォトグラフィーツアーや写真ワークショップのガイドは、受賞歴のある風景写真家です。
・必要最低限の荷物でご参加いただけるよう、追加料金なしでアイゼンやゴム長靴をご用意しています。
・当社のガイドは皆教え上手でフレンドリーです。ツアー中は撮影テクニックやポストプロセスについてわかりやすく丁寧に解説します。
・皆様がアイスランドで最高の写真を撮れるよう、ガイドが精一杯サポートさせていただきます!
万が一に備えて、お客様ご自身で医療費も補償される海外旅行保険に加入されることをおすすめします。日本の健康保険や医療保険は海外での怪我や病気は補償対象外となる場合がほとんどですのでご注意ください。 また、アイスランドの天気は非常に変わりやすく、ツアーが天候条件によって変更又はキャンセルとなる場合があります。アイスケーブ探検については、天候その他の条件が揃ったときにのみ催行いたします。また、オーロラは9月から4月の間が最も見やすい時期ですが、ご参加頂いた日に必ず見られるわけではないのであらかじめご了承ください。
2020年2月9日~17日
For Brynjar Ágústsson, a native Icelandic professional landscape photographer, there is simply nothing more satisfying. A former member of the Rimmugýgur Icelandic Viking Community from Hafnarfjördur, Brynjar is acquainted with even the most hidden corners of Iceland and knows every magical location like the back of his hand.
This former parachute jumper, windsurfer and mountain guide has amassed a wealth of experience from guiding countless photography tours, finding himself at his absolute best when outdoors in the wilderness with a camera in hand.
Well-versed in Lightroom and Photoshop, Brynjar’s work has been featured in many magazines, commercials and exhibitions around the world. He has a deep-rooted interest in keeping abreast with the ongoing technological and ideological advancements in photography, as well as a keen eye for composition and light.
With this Viking at the helm, you will be taken to the most epic arctic landscapes on an adventure to remember for a lifetime. Brynjar’s passion for Icelandic nature is quickly mirrored by all those who join him during every journey. Says the man himself, “In our photo tours, you are in the right place at the right time when the beauty of nature’s show begins.”