人気の写真ツアーとワークショップ
世界を旅して、最も素晴らしい風景を撮影しましょう
アイスランドの冬は夜が長く、オーロラを見られる確率はかなり高いと言えます。光のカーテンが照らし出す、神秘的な風景の撮影にチャレンジできるのは冬の撮影ツアーならでは。
でも夜空だけではありません。冬のアイスランドは地下にも美しい風景を秘めています。本ツアーではヴァトナヨークトル国立公園のアイスケーブも撮影予定です。海のように青く輝く天然の氷の洞窟は、写真家なら一度は撮ってみたい世界ではないでしょうか。
更に、「アイスランドの至宝」ヨークルスアゥルロゥン氷河湖も複数回訪れます。ヴァトナヨークトル国立公園の懐深く眠るこの湖は、その類まれな美しさと静逸さで多くの写真家を虜にしてきました。氷山が湖の上を漂う様だけでなく、氷河から氷の塊が融け落ちる瞬間も狙います。
そして氷塊を追いかけてダイヤモンド・ビーチへ。砕けたシャンデリアのように氷が散らばる砂浜です。
オーロラにゆらめく冬のアイスランドを撮り尽くす7泊8日のカメラ・ワークショップ。参加人数に限りがございますのでお申込みはお早めに!
7時にロビーでガイドや他の参加者と集合します。近くのレストランでおいしい食事を楽しみながら、自己紹介やツアー日程の確認をします。
食後は、明日から始まる旅への期待を胸にホテルに戻ります。
ワークショップ最初のテーマは滝です。落差63メートルのセリャントスフォス(Seljalandsfoss)は美しい流れの後ろに隠れた洞窟があり、通路が塞がっていなければ滝の裏側から撮影が楽しめます。
次に撮影するスコゥガフォス(Skógafoss)は宝物が隠されているという伝説もある、ドラマチックな滝です。浦見こそできませんが、雷鳴のような音を響かせる水の壁は圧巻です。
日が射すと豪快な水しぶきに虹が射すことも珍しくありません。その繊細な光を捉える撮影技術は後でオーロラにも応用できるはずです。
その後はレイニスフィヤラのブラックサンド・ビーチ(Reynisfjara)で夕焼けの撮影をします。この海岸は南国以外のビーチでは世界一美しいと言われており、道中ガイドがその歴史や物語をご紹介します。
レイニスフィヤラで最も印象的な被写体はレイニスドランガル(Reynisdrangar)の奇岩でしょう。波に耐え続ける66メートルの海食柱は、船にいたずらをしようとしてうっかり朝日を浴び、石になってしまった2匹のトロールの姿だと言われています。
夜は近くのヴィーク(Vík)というチャーミングな村に宿泊します。
午前中は溶岩が造り出した複雑な地形、氷舌、滝や黒い砂漠など、アイスランドらしい風景をご紹介します。午後はいよいよヨークルスアゥルロゥン氷河湖に向かいます。
ヨークルスアゥルロゥン(Jökulsárlón)はその現実離れした美しさから「アイスランドの至宝」とも呼ばれています。後退中のブレイザメルクルヨークトル氷河から氷塊が融け落ち、海に向かってゆっくりと流れていきます。氷は眩しいほど青く、中には小さなビルほどの高さがあるものも。個性豊かな氷山は見れば見るほど奥が深く、撮影のし甲斐があります。
ヨークスアゥルロゥンでは氷山や周りの景色はもちろん、動物写真の練習をすることもできます。湖にはたくさんのアザラシが住んでおり、ラピスラズリのような水と戯れる姿や、湖畔でのんびりと日光浴をする姿を捉えることができます。
ヨークルスアゥルロゥンに隣接しているのがダイヤモンド・ビーチです。湖の旅を終えて海に出た氷塊の一部が、ここのブラックサンドに打ち上げられることからこの名がつきました。氷、砂、波の色や質感のコントラストがカメラ好きには溜まりません。
夜はヨークルスアゥルロゥン・エリアに宿泊します。
天候次第では氷河湖又はダイヤモンド・ビーチでオーロラ撮影に挑戦します。(ヨークルスアゥルロゥンには三連泊しますので天気が悪くてもご安心ください!)
そしてこの日のメインイベントはアイスケーブです。こうした天然の氷の洞窟に人が入れる場所は世界でもほんの一握り。アイスランドでも特別な条件が揃う冬の間の数か月しかアクセスできません。プロの写真家ガイドの手ほどきを受けながらこの貴重な自然現象を撮影できるのは、またとないチャンスではないでしょうか。
今回訪ねるアイスケーブは欧州最大の氷帽、ヴァトナヨークトルの地下にあります。深いトンネルに一歩踏み入れれば、今までに見たこともない色、形、光に圧倒されること間違いなし。帰国後自慢できる一枚が撮れるはずです。
この日もヨークルスアゥルロゥン・エリアに宿泊します。コンディションがよければオーロラ撮影をします。
尖った二つの峰を持つM字型の稜線がコウモリのシルエットのように見えることから、巷では「バットマン・マウンテン」とも呼ばれています。どこか陰のある、威圧的な雰囲気を持つ山は写真家の間でも人気です。
山麓には黒い砂浜が広がり、大西洋も心を揺さぶります。アイスランドらしい荒漠とした風景です。おすすめのアングルがいくつかあるので、構図による雰囲気の違いを楽しみながら撮影を続けます。
日が傾き影が長くなってくると、ヴェストラホルンは更に妖しげな表情を見せてくれます。オーロラが出たら夜もヴェストラホルンを前景にオーロラ撮影をします。
その後は宿に戻りますが、まだオーロラが出ていたら、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖で再びオーロラ撮影をします。
氷舌や湖、山、氷帽、森林、川や滝など、一日かけて自然保護区内のおすすめ撮影地を回ります。6日目にもなれば風景写真の腕が上がってきたのを実感できるはずです。
夕方には南海岸に戻り、レイニスフィヤラのブラックサンド・ビーチでサンセット撮影をします。夜は天候次第でオーロラの撮影をします。レイニスフィヤラで前回オーロラが見られなかった方はリベンジのチャンスです!
夜はヴィーク村に宿泊します。
シンクヴェトリル(Þingvellir)はアイスランド本島唯一のUNESCO世界遺産で、西暦930年に初めてアイスランド議会が開かれた場所です。その歴史的意義もさることながら、写真家の皆さんの目はシンクヴェトリルのユニークな地形に釘付けになることでしょう。
ここは大陸プレートの狭間にある谷で、北米大陸・ユーラシア大陸の「端」や昔の噴火によってできた溶岩台地、地震によってできた割れ目に湧く泉などを写すことができます。美しい山々に囲まれたアイスランド最大の湖シンクヴァトラヴァトン(Þingvallavatn)も見逃せません。
次に向かうゲイシール地熱地帯(Geysir)ではアイスランドの地下に眠るエネルギーがインスピレーションを与えてくれるでしょう。噴気孔や温泉、泥釜があちこちで湯気をあげ、地中から押し上げられたミネラル分で地面が様々な色に輝いています。そして一番の目玉は間欠泉です。中でもストロックル間欠泉(Strokkur)は20メートルにもなる熱湯の柱を噴き上げています。5分から10分置きに噴出するのでシャッターチャンスを逃す心配もありません。
ワークショップ最後の撮影地はアイスランドのアイコン的な滝、グトルフォス(Gullfoss)です。二段から成る「黄金の滝」のパワーは圧倒的。複数の展望台があるので、轟音をあげて細長い渓谷になだれ落ちていく姿を様々なアングルから捉えることができます。
冬はグトルフォスの周りの岩には氷が張り、背景は一面の雪景色です。曇りなら滝の圧倒的な存在感を強調する写真が撮れます。晴れなら、輝く銀世界の美しさを捉えることができるでしょう。運が良ければ虹がかかったハッピーな写真を写せるかもしれません!
オーロラが出そうなら夜もグトルフォスを撮影します。
その後レイキャビクに戻り、最終夜はレイキャビク市内泊です。
時間になりましたら、レイキャビクからケプラヴィーク国際空港に移動します。
オーロラとアイスケーブを写す冬のワークショップはいかがでしたか。旅の終わりは淋しいものですが、メモリカードにはたくさんの思い出が詰まっているはずです。またアイスランドでお会いできますように。お気をつけてお帰り下さい。
・ご参加いただいた方には受賞歴もあるプロの風景写真家が編集したビデオをプレゼント(1500米ドル相当)。
・現地での移動には乗り心地が良く車内空間が広い車種を手配。
・宿泊施設にもこだわり、宿は選び抜いた良質のホテルのみを利用しています。
・当社のフォトグラフィーツアーや写真ワークショップのガイドは、受賞歴のある風景写真家です。
・必要最低限の荷物でご参加いただけるよう、追加料金なしでアイゼンやゴム長靴をご用意しています。
・当社のガイドは皆教え上手でフレンドリーです。ツアー中は撮影テクニックやポストプロセスについてわかりやすく丁寧に解説します。
・皆様がアイスランドで最高の写真を撮れるよう、ガイドが精一杯サポートさせていただきます!
万が一に備えて、お客様ご自身で医療費も補償される海外旅行保険に加入されることをおすすめします。日本の健康保険や医療保険は海外での怪我や病気は補償対象外となる場合がほとんどですのでご注意ください。 また、アイスランドの天気は非常に変わりやすく、ツアーが天候条件によって変更又はキャンセルとなる場合があります。アイスケーブ探検については、天候その他の条件が揃ったときにのみ催行いたします。また、オーロラは9月から4月の間が最も見やすい時期ですが、ご参加頂いた日に必ず見られるわけではないのであらかじめご了承ください。
冬2019/2020年 2019年11月1~8日 ガイド:Mads Iversen and Oli 2019年11月10~17日 ガイド:Mads Iversen and Oli 2019年11月19~26日 ガイド:Mads Iversen and Oli 2019年12月7~14日 ガイド:Raymond Hoffmann and Oli 2019年12月16~23日 ガイド:Brynjar Ágústsson and Oli 2020年1月14~21日 ガイド:Brynjar Ágústsson and Oli 2020年2月1~8日 ガイド:Siggi The Viking and Oli 2020年2月8~15日 ガイド:Siggi The Viking and Oli 2020年2月28~3月6日 ガイド:Raymond Hoffmann and Oli 2020年3月9~16日 ガイド:Raymond Hoffmann and Oli 冬2020/2021年 2020年11月1日~8日 2020年11月10日~17日 2020年11月19日~26日 2020年12月7日~14日 2020年12月16日~23日 2021年1月14日~21日 2021年2月1日~8日 2021年2月8日~15日 2021年2月28日~3月6日 2021年3月9日~16日
One of his photos was even elected as one of the best photos in the 10 years history of the organization. Raymond’s work has featured in various publications, from books to newspapers and magazines, and he actively takes on assignments for publishers and advertising agencies.
These days he works as a nature photographer, mostly leading expert tours across the stunning nordic nations. He is an ambassador for the Lucroit filter system, and has won awards in a range of international photography contests.
He started out as a photographer in 2011 and his experience with video editing goes back to 2002.“I find my inspiration all over the world but I am especially drawn to the nordic, cold and harsh yet awe inspiring beautiful nature.I am a child of the postmodern era.
I have grown up with action movies such as Armageddon, The Rock and Batman, fantasy movies such as Lord of the Rings, Harry Potter, Avatar and Game of Thrones and computer games such as Warcraft and Diablo.
All of these influence my photography heavily. And then... in the back of my head roams the Scandinavian minimalism, which pop up on different occasions. I often think of my art as expressions of feelings. That's also the reason why my pictures are not just black and white or just colorful and shiny. It's the full spectrum all the way from the relaxing and peaceful over the epic awe and wonder to the dramatic and depressive. It can be a mix of feelings, it can be confusing, it can be simple and it can be fresh. I shoot to edit. Half the work is done in the editing phase, where the pictures come to life and where the mood I'm in influence the final product.”
For Brynjar Ágústsson, a native Icelandic professional landscape photographer, there is simply nothing more satisfying. A former member of the Rimmugýgur Icelandic Viking Community from Hafnarfjördur, Brynjar is acquainted with even the most hidden corners of Iceland and knows every magical location like the back of his hand.
This former parachute jumper, windsurfer and mountain guide has amassed a wealth of experience from guiding countless photography tours, finding himself at his absolute best when outdoors in the wilderness with a camera in hand.
Well-versed in Lightroom and Photoshop, Brynjar’s work has been featured in many magazines, commercials and exhibitions around the world. He has a deep-rooted interest in keeping abreast with the ongoing technological and ideological advancements in photography, as well as a keen eye for composition and light.
With this Viking at the helm, you will be taken to the most epic arctic landscapes on an adventure to remember for a lifetime. Brynjar’s passion for Icelandic nature is quickly mirrored by all those who join him during every journey. Says the man himself, “In our photo tours, you are in the right place at the right time when the beauty of nature’s show begins.”
Oli took a keen interest in computer technology and laid the camera for rest for a few years. After working in the advertising business in Iceland for many years Oli decided to make his increasingly time demanding hobby his career.
Oli has published work in e.g. books, websites, magazines and newspapers and has expert knowledge in landscape photography. Oli has been a Photo Guide for quite a few years now with great success, he is knowledgeable in the land, the sagas and the photographic field.
He has won multiple awards for his work, both locally and internationally, especially for his photos of the Aurora Borealis. Sigurdur has also written a book on the subject to aid everyone in getting the perfect shots of Lady Aurora and held nightscape photography workshops in Iceland since the beginning of 2012 with great success.
When the days get longer and the northern lights fade into the daylight, he turns his eyes towards the sun and the amazing midnight sun that Iceland has to offer with the golden hours that seem to stretch on forever.