人気の写真ツアーとワークショップ
世界を旅して、最も素晴らしい風景を撮影しましょう
夏のアイスランドは夕焼けがそのまま朝焼けに変わる不思議な場所。本ツアーでは夜や早朝(に相当する時間)にも撮影を行うので、人ごみを避けつつマジックアワーを最大限生かして写真に取り組むことができます。
南海岸を彩る壮麗な滝、ルピナスが咲き誇る草原、ディルホラエイのコロニー近くで戯れるパフィンや、美しいヨークルスアゥルロゥン氷河湖など、南海岸を文字通り撮りつくします!
ガイド兼講師は受賞歴もある風景写真家が務めます。世界中のカメラ愛好家が熱い視線を注ぐアイスランド。自然が造り出した美しい地形や白夜ならではの光線の具合を存分にお楽しみください。今までと違った写真が撮りたい方にぴったりのツアーです。
さあ、機材の準備はいいですか?北極圏の短い夏は待ってはくれません!カメラ好きを唸らせるアイスランドの南海岸写真ワークショップのお申込みはこちらから。日付を選択すると空き状況をご確認いただけます。
19時にロビーでガイドや他の参加者と集合し、グループで市内のおすすめレストランに向かいます。食事をとりながら自己紹介やスケジュール確認をし、8日間の旅を共にする仲間とワークショップに参加した理由や好きな写真などについて自由に会話を楽しんでください。
食事後はホテルに戻ります。
カスタマイズした快適なバスで、南海岸に向かいます。絶景が続くこの海岸はアイスランドでも人気の観光ルートです。もちろん、ベストショットを狙える場所もたくさんあります!
最初の目的地はアイスランドで最も有名な滝、セリャントスフォスとスコゥガフォスです。セリャントスフォス(Seljalandsfoss)は落差63メートルで、すっとした姿が美しい滝です。
背後に小さな洞窟があり、通路が塞がっていなければ滝の裏側に回り込んで水流越しの風景を捉えることができます。
スコゥガフォス(Skógafoss)は滝つぼを打つ水が雷鳴のごとく轟くパワフルな滝です。辺り一面雲のような水しぶきに常に覆われており、日が射していれば虹の撮影にチャレンジできる珍しい場所です。
再びバスに乗って南海岸を走っていくと、どこまでも続く黒い砂浜に、大西洋の波が激しく打ち寄せるレイニスフィヤラ(Reynisfjara)のブラックサンドビーチに着きます。海から突き出た巨大なレイニスドランガルの奇岩もドラマチックです。必要に応じてガイドがアドバイスをしますのでイメージ通りの写真が撮れるまで、思う存分撮影してください。
この日はヴィーク(Vík)というチャーミングな村に宿泊します。
午前中は溶岩が作る不思議な地形、氷河の突端部である氷舌、個性豊かな滝や黒い砂漠などを撮影します。
そして午後は世界中の写真家を魅了してやまない、ヨークルスアゥルロゥン氷河湖(Jökulsárlón)にご案内します。
ヨークルスアゥルロゥンは本当に美しい場所です。氷舌から融け落ちた青い氷塊が湖面を滑るように流れていきます。氷塊は一つとして同じものはなく、恰好の主題を提供してくれるでしょう。
暖かい夏の日には、アザラシが氷塊の上で日向ぼっこをしたり、クリスタルのように透き通った水の中で戯れている姿が見られるので、動物写真の練習もできるかもしれません。
海に流れ着いた氷塊の一部が打ち上げられるのが、ダイヤモンド・ビーチです。黒い砂浜に宝石のように輝く氷。逆光を利用したり、露出を調整したり、きらりと光る光線を捉えたり、なんとも贅沢な習作の時間です。
この日はヨークルスアゥルロゥン・エリアに宿泊します
いくら撮ってもインスピレーションが尽きることはない場所ですが、アイスランドの見どころはまだまだあります。
ダイヤモンド・ビーチ撮影後は知る人ぞ知るフォト・スポットにガイドがご案内します。欧州最大の氷河ヴァトナヨークトルや、南アイスランドの大パノラマなどに挑みますので、どうぞお楽しみに。
この日もヨークルスアゥルロゥン・エリアに宿泊します。
ヴェストラホルン(Vestrahorn)は、高さは454メートルながらも存在感のある山で、切り立った峰や鋭い尾根などのディテールも個性的です。
海岸に砕ける大西洋の荒波を利用したフレーム構図や、黒い砂とのコントラストを強調した写真など、前景に砂丘や海を入れ込んでもおもしろい写真が撮れます。山麓を自由に歩いて好きな構図を探してみてください。
マジックアワーには山に幻想的な影がさします。刻々と趣きを変えるヴェストラホルンとの真剣勝負です!
撮影後は宿に戻ります。
保護区内にはアイスランドが世界に誇る氷舌、湖、滝、森林、川、火山、溶岩台地などあらゆる地形が堪能できます。
この日は一日スカフタフェットルで撮影をします。5日間の撮影三昧で、風景写真の腕が上がったのを実感できるのではないでしょうか。
マジックアワーに間に合うように南海岸に戻り、再びレイニスフィヤラのブラックサンド・ビーチを訪れます。
マジックアワー撮影終了後はヴィークの宿に向かいます。
シンクヴェリトル(Þingvellir)は西暦930年に最初の議会が開かれた場所で、アイスランド本島唯一のUNESCO世界遺産です。人間の歴史における重要性もさることながら、カメラマンの皆さんは地球の歴史を物語っているような地形に目を奪われるのではないでしょうか。
大陸プレートの狭間にあるこの谷では、アメリカ大陸とユーラシア大陸それぞれの「耳」を撮影することができます。また古の噴火の跡を残す溶岩原や、地震によってできた大地の割れ目に水晶のような水が湧く泉、アイスランド最大の湖シンクヴァトラヴァトン湖など、遠景の山々を含め写真のテーマには事欠きません。
次いで二番目の撮影地、ゲイシール・エリア(Geysir)に移動します。硫気孔や温泉、煮えたぎる泥など、アイスランドの地下に眠る地熱のエネルギーをカメラで捉えます。地表まで押し上げられたミネラル分で地面は七色に輝き、辺り一帯には間欠泉が点在しています。
最も大きいゲイシールは現在休眠状態のため、近くのストロックル(Strokkur)の撮影に取り組みます。20メートルもの熱湯の柱を噴き上げる大迫力の間欠泉です。5分から10分置きに噴出するので、シャッターチャンスを逃す心配もありません。
ワークショップ最後の題材は「黄金の滝」、グトルフォスの滝(Gullfoss)です。二段になった渓谷全体が壮大な滝になっています。複数の展望台があるので、様々なアングルから撮影ができます。
その後はレイキャビクに戻り、7日目の夜はレイキャビク市内に宿泊します。
アイスランドの旅をお楽しみいただけたなら何よりです。お互い写真の腕を更に磨いて、またいつかお会いしましょう!
・ご参加いただいた方には受賞歴もあるプロの風景写真家が編集したビデオをプレゼント(1500米ドル相当)。
・現地での移動には乗り心地が良く車内空間が広い車種を手配。
・宿泊施設にもこだわり、宿は選び抜いた良質のホテルのみを利用しています。
・当社のフォトグラフィーツアーや写真ワークショップのガイドは、受賞歴のある風景写真家です。
・必要最低限の荷物でご参加いただけるよう、追加料金なしでアイゼンやゴム長靴をご用意しています。
・当社のガイドは皆教え上手でフレンドリーです。ツアー中は撮影テクニックやポストプロセスについてわかりやすく丁寧に解説します。
・皆様がアイスランドで最高の写真を撮れるよう、ガイドが精一杯サポートさせていただきます!
万が一に備えて、お客様ご自身で医療費も補償される海外旅行保険に加入されることをおすすめします。日本の健康保険や医療保険は海外での怪我や病気は補償対象外となる場合がほとんどですのでご注意ください。 また、アイスランドの天気は非常に変わりやすく、ツアーが天候条件によって変更又はキャンセルとなる場合があります。アイスケーブ探検については、天候その他の条件が揃ったときにのみ催行いたします。また、オーロラは9月から4月の間が最も見やすい時期ですが、ご参加頂いた日に必ず見られるわけではないのであらかじめご了承ください。
2020年6月12日~19日 ガイド:Siggi the Viking 2020年6月26日~7月3日 ガイド:Siggi the Viking 2020年7月24日~31日 ガイド:Siggi the Viking 2020年8月7日~14日 ガイド:TBA